腎不全とサプリメント

栄養療法開始前

【症状】

平衡感覚を調節している三半規管の病気で食欲がなく、

それに加えて持病の腎不全と貧血があり終始ヘェヘェとパンティング。

元気がなく

とても不安そうな顔をしていました。

尿蛋白 (UPC)　0.92 (開始前) → 0.13 (30日後) → 0.15 (90日後)

現在では

三半規管の病気も再発することなく

貧血や腎臓の数値やも改善されました。

そのためか、飼主さんを引っ張って散歩に行くほどに

元気を取り戻しています。

腎不全と腎不全による貧血が改善した要因の一つとして

５-アミノレブリン酸（５-ALA）とヘム鉄、乳酸菌鉄のサプリメントを使用していたところによるものが大きいと思われます。

これら二つを同時におぎなうことで、糖尿病、高脂血症、パーキンソン病、アルツハイマー病、腎不全など、病気の進行に活性酸素がかかわるほとんどの病気に適用できる可能性が指摘されています。

この子の場合は、三半規管の病気を含めて体全体のエネルギー代謝や抗酸化力が高まったことによって、病気に抵抗する力が強まったと言えるかもしれません。