新型コロナウイルスと栄養

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※犬猫をみている獣医師が人の健康のことをブログに書くと、問題が起きそうなので、専門家としてではなく、一般的な栄養学マニアの意見として読んでいただきたいです。

現在、コロナウイルス感染症の治療に対して、アビガンやイベルメクチンなどの投薬、ワクチンなどが検討されて来ています。

また、人との接触を避けることで感染拡大予防を行う政府方針となっています。(個人的には、物を介した接触感染について予防されてないのが疑問ですが。)

そんな中、栄養(体の構成成分)から治療を行う(あるいは予防を行う)試みが各国で、行われてきているようです。

 

亜鉛の投与

ビタミンDの投与

重症患者の血清アルブミン値(タンパク質)測定

などなど。。

 

感染症に対しての栄養介入はやったことはないですが、ウイルスに対する免疫はガンに対する免疫と似たところがあります。

ガンに対する免疫と栄養は、どうみても深く関係していて、免疫を食事やサプリでコントロールすることは、まったく不可能とは言えません。

今回の新型コロナウイルスの件も、栄養から介入できることはたくさんあると思うので、是非,

良い結果がでることを祈っております。